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Chateau Mercian
 
(商品画像) シャトー・メルシャン ジェイ・フィーヌ メルロー&マスカット・ベリーA 2006年
※本商品の製造は2006年ヴィンテージを持って終了いたしました。
【産地】 長野県塩尻市(メルロー)、
山梨県(マスカット・ベリーA)
【使用品種】 メルロー(55%)、マスカット・ベリーA(45%)
【収穫】 メルロー 10月上〜中旬、マスカット・ベリーA 9月中〜下旬
【醗酵】 28-32℃ 約2週間
【育成】 オーク樽にて約15ヶ月
【アルコール度数】 13.0%
【総酸度】 5.9g/L
【残糖度】 3.2g/L
【容量】 750ml/360ml

【ヴィンテージ】
<長野>
平年に比べ低温、日照不足で推移したため、生育ステージは開花始めまでの時点で約1週間程度遅れた。さらに梅雨明けまでの期間は曇天日が続いた。7月中旬には記録的な集中豪雨に見舞われ、早い時期から病気の発生が確認された。梅雨明け後、連日気温の高い日が続いたが、生育ステージの遅れは取り戻せず、ヴェレゾン開始は8月中旬で平年より約5日遅れた。しかし、その後は晴天が続き、順調な生育を示した。しかし、若干色づきの遅れたぶどうが確認されたため、収穫を平年より約1週間程度遅らせ、適熟な状態まで待って収穫をおこなった。
<山梨>
甲府の桜の開花は3月24日、平年より5日、昨年より7日早い状況だった。また、近隣の甲州ぶどうの萌芽は、平年に比べ4日遅く、昨年比では約1週間遅い傾向を示した。その後、梅雨明けまで曇天の日が多く、日照不足だった。開花始めは平年より約1週間遅れたが、開花期に雨が少なかったため、結実がスムーズに行なわれ、例年にない豊作と呼ばれる結果過多の年となった。梅雨明け後は真夏日が続いたが、生育の遅れは取り戻せず、収穫を1週間程度遅らせた。

【テイスティングコメント】
チェリー、木イチゴ、グミなどの赤い果実、少量のスパイス、そして懐かしいような土に似た香りが、きれいに香る。味わいは、しなやかでバランスよく、上品なスタイル。果実のグミのような甘酸っぱさが心地よく、少しだけ冷やして気軽に飲んでもよい。野菜の肉巻き、アスパラベーコン、鮭のフライ、ハム、サラミ、黒オリーブなどをお弁当箱に詰め、外に出掛けて飲むこともおすすめしたい。(2008年9月)


テイスター紹介
名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。
ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。
ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。
2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、シャンパーニュ騎士団より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
→HPはこちら

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