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Chateau Mercian
 
(商品画像) シャトー・メルシャン ジェイ・フィーヌ シャルドネ&甲州2007年
【産地】 福島県新鶴地区(シャルドネ)および
山梨県(甲州)
【使用品種】 シャルドネ 55%、甲州 45%
【収穫】 9月〜10月
【醗酵】 シャルドネ:ステンレスタンク発酵 18-20℃
16〜18日間
甲州:ステンレスタンク発酵 18-20℃
15〜17日間
【育成】 ステンレスタンク育成 3ヶ月
【アルコール度数】 12.7%
【総酸度】 5.8g/L
【残糖度】 1.4g/L以下
【容量】 750ml/360ml

【ヴィンテージ】
<福島>
6月までは気温は高めに推移し、梅雨入り後の雨量は多かったものの晴天日が多く日照に恵まれ、生育は平年並みであった。7月は雨天、曇天日が多く日照時間が比較的短かった。気温は若干低温で推移したため、生育速度が緩やかになったが8月からは一転し、好天に恵まれ、降雨が少なく高温乾燥で推移した。生育の遅れは挽回できなかったが、収穫期を若干遅らせ健全で適熟な果実の収穫が出来た。

<山梨>
ゴールデンウィーク明けより気温も高く、晴天に恵まれたため遅れぎみであった生育も回復傾向となり、各品種とも開花は平年の3日遅れであった。梅雨入りは平年より6日遅れの6月14日であったが前半は太平洋高気圧の影響で晴天日が続き、日照時間は長く降水量は少なかった。結実期まで近年にない良い状態で生育は進んだ。その後7月は曇天、大雨、低温と栽培家は空を見上げては溜息をつく日が続いた。幸い果実がまだ若い頃であったので病気の発生は少なかった。梅雨明け後の8月以降は連日の暑さにより生育は順調に回復、残暑も9月中まで長く続いた。10月に入り朝晩が冷涼になったため日較差が広がり、着色良好な品質の高いぶどうが収穫された。

【テイスティングコメント】
淡い黄色。白から緑色のメロン、洋梨、ラムネ菓子、少量のレモンや水仙などの、フレッシュですがすがしい、クリーンな香りが立ち昇る。冷たい状態でも香りが楽しめる。心地よい軽快さがあり、酸がフレッシュでバランスよく、塩味に似た旨味を感じさせる。山菜の天ぷら、ワカサギの天ぷら、白身魚の刺身を塩で(寿司も)、野菜と小魚のパスタなど、淡白な味わいを素材とした、あっさり系の料理を食べたくなる味わい。(2008年3月)


テイスター紹介
名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。
ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。
ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。
2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、シャンパーニュ騎士団より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
→HPはこちら


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