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| 【産地】 |
長野県桔梗ヶ原地区 |
| 【使用品種】 |
メルロー |
| 【栽培方法】 |
棚式 |
| 【収穫】 |
9月下旬〜10月上旬 |
| 【醗酵】 |
18-20℃ 14日間 |
| 【育成】 |
ステンレスタンク 7ヶ月 |
| 【アルコール度数】 |
12.9% |
| 【総酸度】 |
5.2g/L |
| 【残糖度】 |
2.0g/L以下 |
| 【生産量】 |
3,767本 |
| 【瓶詰め日】 |
2005年6月16日 |
| 【容量】 |
750ml |
【ヴィンテージ】
春の萌芽期を含め、それ以降の気温は平年に比べ高く推移し、生育ステージの速度は平年に比べ約1週間程度早い傾向を示した。このため開花期は過去数年のうちで一番早い6月7日と記録され、満開期までが4日と非常に短かかった。また、これに続くヴェレーゾン開始も過去数年のうちで一番早く、7月29日から始まった。この後8月は気温も高く推移しかつ少雨傾向であったため、1粒の重量も非常に軽く、良年に見られる傾向を示した。また、この間、夏季の日較差が10℃程度あったため、着色、フェノール分の蓄積は平年に比べ非常に高い値を示した。しかし、9月後半収穫期前、台風21号の降雨により、生育ステージは限りなく平年並みに近づいた。やがて若干の病害が観察され初め、畑での選果が今年の重要課題となって浮上して来た。更に収穫期、台風22号の通過が再度あり、この間雨の晴れ間を縫っての収穫となった。振り返ると生育前期の状況とは一変し、収穫時には難しく厳しい年となった。しかし、畑での選果収穫や、ワイナリーに到着した後の厳しい選果作業により、平年より色素を含むフェノール分が豊富で、適熟期を迎えた健全な果実のみを得る事ができた。 |
【テイスティングコメント】
鮮やかなピンク色で、イチゴ、日本のサクランボ、白桃など、若干控えめながらフルーティーな香り。チャーミングな果実味にとてもフレッシュな酸が加わり、軽快で若々しい味わい。最後にほどよい収れん性が、味わいの引き締め役を果たしてくれる。トマトソースのパスタ、ラタトゥイユ、鮭の塩焼き、ハムとポテトのサラダ、メンチカツなど、日本の一般的な家庭料理と、気兼ねなく飲めるワイン。よく冷やして食卓へ。(2005年7月) |
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| テイスター紹介 |
名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。
ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。
ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。
2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、シャンパーニュ騎士団より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。 →HPはこちら |
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