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| 【産地】 |
長野県北信地区
(左岸地区:長野市、右岸地区:須坂市、高山村) |
| 【使用品種】 |
シャルドネ 100%(左岸地区産80%、右岸地区産20%) |
| 【平均樹齢】 |
17年 |
| 【剪定方】 |
ギヨ式 |
| 【植栽密度】 |
3,300本/ha |
| 【平均収量】 |
6t/ha |
| 【収穫】 |
9月下旬〜10月上旬 |
| 【育成】 |
小樽発酵 20〜22℃ 14〜25日間 |
| 【醗酵】 |
小樽育成6ヶ間(うち、新樽30%) |
| 【アルコール度数】 |
12.9% |
| 【総酸度】 |
6.1g/L(酒石酸換算) |
| 【残糖度】 |
2.0g/L以下 |
| 【生産量】 |
約2,400本 |
| 【容量】 |
750ml |
【ヴィンテージ】
春先は寒暖の差が大きく、天気は数日の周期で変化したためブドウの萌芽はやや遅れた。
6月上旬は前線や寒気の影響を受け曇りや雨の日、中旬は高気圧に覆われ晴れの日、下旬は再び雨の日が多かったが、7月には前線の活動が活発でなく晴れて暑い日が多かった。梅雨明け後は晴れて厳しい暑さが続きブドウは順調に生育した。
8月は大気の状態が不安定な日が多く多雨となったため、ブドウの葉、果実に病気が発生した。9月上旬は高気圧に覆われ晴れて気温が高く、中旬には日中の昇温と朝晩の冷え込みで寒暖の差が大きくなった。下旬は台風13号、前線、低気圧の影響で曇りや雨のぐずついた天気となった。
降雨後の葉、果実の乾燥が速いため病気の発生が少ないのが垣根栽培の利点である。
9月中旬まで好天が続き、若干遅れ気味であった糖度の上昇が平年並みに回復し、寒暖の差が大きくなったため酸度の急激な下降がなくバランスのとれたブドウが収穫された。
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【テイスティングコメント】
シトラス系の果実と共に、よく熟した白桃や、ミツ、そしてオイリーさも感じるふくよかさのある香りで、バニラ香がほどよいアクセントをつけている。味わいにも厚みがあり、奥行きと上品さを感じる。酸はソフトながら全体にしまりがあり、張りがある。白身魚のソテーにバター系ソースを添えて、コクのある新鮮なエビの焼き物、地鶏を使用したクリームソース系のパスタなど、手をかけた料理を準備したい。 |
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| テイスター紹介 |
名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。
ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。
ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。
2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、シャンパーニュ騎士団より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。 →HPはこちら |
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