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シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2007年
【産地】 長野県北信地区
(左岸地区:長野市、右岸地区:須坂市、高山村)
【使用品種】 シャルドネ 100%(左岸地区産54%、右岸地区産46%)
【栽培方法】 垣根式
【平均樹齢】 16年
【植栽密度】 3,300本/ha
【平均収量】 6t/ha
【収穫】 9月下旬〜10月上旬
【醗酵】 オーク樽醗酵 20-22℃ 14〜25日間
【育成】 オーク樽にて6ヶ月(うち、新樽46%)
【アルコール度数】 13.0%
【総酸度】 6.0g/L
【残糖度】 2.0g/L
【生産量】 約3,300本
【瓶詰め日】 2008年6月11日
【容量】 750ml

【ヴィンテージ】
5〜6月は気温高めで晴天日も多く、日照は充分に恵まれた。開花始めは平年より3日早く、しばらくは好天が続いたものの梅雨前半は降雨量が多かった。7月は曇天が続き日照不足で気温も低くヴェレゾン始めは2日遅れた。病気の発生が心配されたが、梅雨明け後は晴天日が続き生育の遅れを挽回し品質の高いぶどうを収穫することができた。

【テイスティングコメント】
桃や洋梨などの熟した果実に、トースティな香ばしさや若干のスパイスなど、複雑味のある、豊かで力強い香り。そして上品さも感じる。味わいも、まろやかなアタックにはじまり、幅のある豊かな味わいで、酸は少し固めだが、全体のバランスはとても心地よい。地鶏のもも肉グリルや、骨つき豚肉のグリル、仔牛肉のカツレツなどと飲みたいワイン。こちらもまだまだ若いので、デキャンタして飲むことをおすすめしたい。(2008年9月)


テイスター紹介
名越 康子(なごし やすこ)
鳥取県出身。
ワイン輸入会社勤務を経て、ワイン・ジャーナリストとして独立。
ワイン専門誌、ライフスタイル誌などで執筆活動を続ける。
2005年、同業かつパートナーでもある柳忠之氏とともに、シャンパーニュ騎士団より「シュヴァリエ」を叙任。夫婦同時叙任は世界初。
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