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メルシャン勝沼ワイナリーワイン資料館は、明治37年(1904年)に宮崎第2醸造場として建設されたものです。現存する日本最古の木造ワイン醸造場として、この建物自体も貴重な資料となっています。
明治維新、流れ込む文明開化の中で日本のワイン造りは始まりました。大久保利通が推し進めた殖産興業政策、それを受け継いだ前田正名らの地方産業振興運動の中で、その第一歩が記れされました。そして、ここ勝沼から2人の若者が本場フランスにワイン造りを学ぶために旅立ち、彼らのもたらした技術によって、本格的な日本のワイン造りの歴史が刻まれました。
日本最古の伝統を受け継ぐメルシャンは、トップブランドの責任と期待を果たすべく、日本のワイン造り125年に秘められた歴史を明らかにする調査を行ってきました。その成果がワイン資料館に展示されています。 |


| フランスでワイン造りを学んできた高野正誠、土屋龍憲のスケッチをもとに製作され、実際に使用されていたワイン醸造器具などが展示されています。 |

| 土屋家のぶどう畑から偶然に発見された高野・土屋両青年のフランス伝習中の日誌や、往復書簡の写し、今日のメルシャンの源流ともいうべき祝村葡萄酒会社(大日本山梨葡萄酒会社の通称)を受け継いだ宮崎光太郎の資料などが展示されています。 |

| 旧約聖書に記された世界最古のワインや日本固有のぶどう品種甲州の話、ワインにまつわる伝説、日本のワイン造りの歴史などがパネル展示されています。高野家の蔵から発見された日本最古のワイン、メルシャンが生み出してきたワインのラベルなど、貴重な資料もご覧いただくことができます。 |

| 資料館内部の樽は、現在もワイン貯蔵に使用されています。 |
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