Makers

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造り手たちが語る、  『シャトー・メルシャン』の物語。

インタビュー

ワイン造りをめぐる
さまざまなシーン

剪定

冬季剪定の目的
野放しの状態では枝が伸びすぎ、果実に必要な養分が十分にゆきわたりません。
余分な部分を除去することで芽数を調整しが調整され、品質的安定を保ち収穫量をコントロールします。同時に長きにわたり一定な樹形を保てるようにコントロールします。剪定作業は遅くとも残雪があろうと3月までに完了します

剪定

落葉後に、今年の結果母枝として、主幹に近い位置にある充実した枝を1本残します。余分な部分は、切り落とします。ハサミで切れない太さの枝は適宜のこぎりを使用します

樽洗浄

樽明け後は、洗浄を行います。
樽の内外部を高圧、高温のお湯でしっかり洗浄し、水ですすぎます。
樽の状態を健全に保ち、微生物などの汚染から樽を守るための重要な作業です。

収穫

丹精込めて育てたブドウを収穫する時が一番うれしい時間です。

収穫

収獲は時間との勝負です。地域のボランティアの方にも協力いただき一気に収穫してしまいます。

選果

梗を取り除いたブドウは、選果台に運ばれ、粒ごとの選果が行われます。この作業により、ブドウ1粒1粒が選別され、病果や細かい梗などが取り除かれます。長時間にわたる立ち仕事ですが、良いワイン造りには重要な作業です。

樽熟成

出来上がったワインは、樽育成を行うことで複雑さが付与されます。目指すスタイルに従って、白ワインで約6か月、赤ワインでは約12-18か月を目安にじっくりと育成させていきます。

樽熟成

樽育成の期間中、定期的にワインの様子をチェックします。色合い、香り、味わいなどを確認しながら、最適なワインの状態になるのを待ちます。

補酒

実際に樽からワインを引き抜く時は、ガラス管を通るワインを見ながらゆっくりとノズルを差し込んでいき、滓を吸わないよう高さを調節しながら上澄みだけを引き抜いていきます。
ワインを引き抜き終わったら、過剰な酸素の取り込みを防ぐため、速やかに次の樽へノズルを移動、もしくはポンプを停止します。

補酒

画像は樽熟成を終えた赤ワインの樽明け作業になり、この一連の作業は滓引きに関しても同様で、ポンプ、ホース、専用のノズルを使用し作業を行います。
ワインは樽熟成中に清澄され、滓が底に沈殿するため、樽空けの際は滓を吸わないよう注意が必要です(滓引きは、これらの沈殿物を取り除く作業になり、年に数回、定期的に行います)。
画像中央に見えるのが樽明けの際に使用するノズルで、先端は沈殿した滓の量によって高さ調節が可能となっており、バルブ付近にはガラス管が装着されています。

樽選抜

1本1本、丁寧にテースティングを行い、品質をチェックしていき、商品にブレンドするキュヴェを決めていきます。

樽選抜

長野県の北信(右岸、左岸)、安曇野、椀子(マリコ)ヴィンヤード、福島県の新鶴、山梨県の穂坂等から入荷するシャルドネからできた各キュヴェを準備します。
各畑や区画の特長を活かすために、100種以上の樽又はタンクで仕込み分けをしています。
メルローやカベルネ・ソービニヨンも、同様の樽選抜を行います。

瓶熟成

ビン詰されたワインは、一旦、地下のビン貯蔵庫に保管され、ビン熟成を行います。ワイン中の酸やタンニンなどは、ビン熟成により柔らかくなります。おおよそ1年のビン熟成は、ワインに調和や熟成感を与える重要な時間です。

品質管理

複数の原酒をブレンドした時や安定化、清澄化した時の、ワインの出来栄えを、目、鼻、口をフルに使って確認します。
ブランドコンセプトに見合った、少しでも魅力あるワインをお客様にお届けすべく、日々ワインも我々も成長を続けます。

品質管理

ワインが酸化劣化しないように還元状態を維持できているかの確認分析をしています。
せっかく作ったワインが酸化劣化していては「残念」ではすみません。
それを分析確認するのも品質管理の1つです。

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