ここからグローバルナビゲーション
ここからメインコンテンツ

シャトー・メルシャン ワインのご紹介

シャトー・メルシャン 山梨ベリーA 2008年

シャトー・メルシャン
山梨ベリーA 2008年 Chateau Mercian Yamanashi Bailey A

昭和の初期、交配により生まれた日本固有のブドウ品種『マスカット・ベリーA』は、山梨県で多く栽培されている赤ワイン用ブドウです。選抜された熟度の高いマスカット・ベリーAを樽の中で時間をかけて丁寧に育成し、マスカット・ベリーAらしい甘美で上品な味わいと力強さを併せ持ったワインに仕上げています。

産地|山梨県内産地

ヴィンテージチャート

基本情報

  • 【産地】 山梨県韮崎市穂坂地区、笛吹市、甲州市勝沼地区、甲府市玉諸地区
  • 【使用品種】 マスカット・ベリーA 100%
  • 【色】 赤
  • 【味わい】 ミディアムボディ
  • 【容量】 750ml
  • 【アルコール度数】 12.5%
  • 【平均樹齢】 15~20年
  • 【収穫】 9月上旬(玉諸)、9月中旬(穂坂、笛吹市)、9月下旬(勝沼地区)
  • 【醸造】 ステンレスタンク、木桶
  • 【育成】 オーク樽育成(16~30ヶ月)、アメリカンオーク約17%使用、新樽約17%使用
  • 【生産本数】 6,000本

ヴィンテージ情報

春先は低気圧や前線が通過し曇りや雨のぐずついた日が多かったため日照時間は少なく、気温も低めであったため、ブドウの萌芽は若干遅れた。GW中は高気圧に覆われて晴天日が続いたが、その後、強い寒気が南下し気温の変動が大きくなった。低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多く、月降水量は平年の倍であった(3つの台風が上陸)。
晴れた日の気温が高めに推移したため、ブドウの開花は平年より2~3日早まったが、開花期は低温で推移したため、結実不良となり果粒は粗着(バラ房)傾向となった。梅雨期間中は湿度が高く、例年になく病気が多発した。梅雨明け後1週間は降雨なく高温乾燥状態が続いたが、8~9月には午前中は晴れてうだるような暑さ、午後になると雲に覆われ大気の状態が不安定となり局地的な集中豪雨(ゲリラ雷雨)に見舞われた。猛暑日、真夏日日数は平年を上回ったものの1日を通して晴れた日が少なく「猛暑、残暑」の印象は薄かった。
栽培家は、収穫数量の減少や品質低下を抑えるため防除策に追われた一年であった。

テイスティングコメント

トップに熟した赤い果実の香りを感じ、ほのかに香る樽由来のバニラ香との調和がとれている。口中では、チェリーやライチのような果実味豊な味わいと心地よい酸味が感じられる。また、スパイスや皮製品のニュアンスもある。さらに、長期間の樽育成により、複雑味が付与され、厚みのある味わいになっている。やや甘みのある料理との相性がよい。和食では、筑前煮や肉じゃが、ブリの照り焼きなど。中華では、エビチリや酢豚、あんかけ中華など。

ヴィンテージ情報

ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

日本各地の栽培農家に栽培指導を行う、シャトー・メルシャンのブドウ栽培の要。「良いワインを造るために、品質の高いブドウを作っていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

テイスティングコメント

ワインメーカー 松山 周平

栽培・醸造のどちらにも精通し、論理的思考と情緒的観点の両面からワイン造りを捉えることができるワインメーカー、そのテイスティング能力の高さはシャトー・メルシャン内においても評価が高い。

ページトップへ戻る