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シャトー・メルシャン ワインのご紹介

シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2010年

シャトー・メルシャン
北信シャルドネ 2010年 Chateau Mercian Hokushin Chardonnay

長野県北部千曲川流域の北信地区(須坂市、高山村、長野市)に所在する、垣根仕立ての畑のシャルドネ品種を醸造・育成した、シャトー・メルシャン最高峰の白ワインです。区画ごとに発酵を行い、各地区の特徴をバランスよくブレンド。砂礫質の右岸からは深みと力強さ、粘土質の左岸からはトロピカルな華やかさが与えられた、バランスの良い複雑な味わいの白ワインです。

産地|長野県 北信地区 受賞歴

ヴィンテージチャート

基本情報

  • 【産地】 長野県北信地区(左岸:長野市 80%、右岸:高山村 20%)
  • 【使用品種】 シャルドネ 100%
  • 【色】 白
  • 【味わい】 芳醇な味わいの辛口
  • 【収穫】 9月下旬~10月上旬
  • 【醸造】 20~23度 オーク樽にて発酵 約2週間
  • 【育成】 オーク樽育成 約5カ月
  • 【生産本数】 約1,220本

ヴィンテージ情報

3月までは例年より本州から東に離れて低気圧が発達したため、寒気が南下しにくかった事により昨冬に続き暖冬となった。4月は上空に寒気が流れ込み低温の日が長く続いた。GWは高気圧の影響で気温が上がったが、その後は気温の低い日や曇天日が多かった。このため、萌芽から満開まで過去10年で最も遅い日を記録した。梅雨明け(7月中旬)までの天候は降水量が平年にくらべ多く、果実が乾く間が無いほどであったため、薬剤防除のタイミングの見極めが非常に難しかった。気温は梅雨明けを境に太平洋高気圧の張り出しが強い期間が長く続き、9月中旬まで記録的な「猛暑」となった。ブドウの生育は初期の大幅な遅れが影響し、ヴェレーゾン完了は平年より3日遅れた。その一方で、暑さによる酸度の急激な下降が起こった。ブドウ果実における熟度と酸度のバランスを考慮した、収穫適期の見極めが難しいヴィンテージであった。

テイスティングコメント

淡いイエロー。パイナップルや洋梨、白桃のような華やかな果実香と心地よい樽由来のヴァニラ、トースト香が感じられる。やや硬さはあるが、熟した果実の味わいとやさしい酸が溶け合い、厚みのあるワインである。今後の瓶熟成による味わいの深化も期待できる一本。白身魚のお刺身は勿論のこと、ヒラメ、鯛、マグロなどのお寿司、鴨肉のローストなど、お肉を用いた料理との相性も良い。(2011年6月)

ヴィンテージ情報

ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

日本各地の栽培農家に栽培指導を行う、シャトー・メルシャンのブドウ栽培の要。「良いワインを造るために、品質の高いブドウを作っていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

テイスティングコメント

ワインメーカー 松山 周平

栽培・醸造のどちらにも精通し、論理的思考と情緒的観点の両面からワイン造りを捉えることができるワインメーカー、そのテイスティング能力の高さはシャトー・メルシャン内においても評価が高い。

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