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シャトー・メルシャン ワインのご紹介

シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2010年

シャトー・メルシャン
甲州小樽仕込み 2010年 Chateau Mercian Koshu Barrel Fermented

日本固有の醸造品種・甲州ブドウを、フレンチオークの小樽を使ってじっくりと醸造・育成させた、コクのある辛口白ワインです。上品なヴァニラの風味に加え、さわやかな柑橘系の香りと、白桃を思わせる柔らかな果実味が感じられる、バランスの良い、奥行きのある味わいのワインです。

産地|山梨県内産地

ヴィンテージチャート

基本情報

  • 【産地】 山梨県韮崎市穂坂地区および笛吹市御坂地区
  • 【使用品種】 甲州 100%
  • 【色】 白
  • 【味わい】 辛口
  • 【アルコール度数】 12.5%
  • 【醸造】 18~23度 約20日間
  • 【育成】 オーク樽 約4カ月

ヴィンテージ情報

冬から春先は暖かい日が多く、サクラの開花は昨年より3日早かった。サクラ開花期の4月には肌寒いほどの低温となり例年にない「花持ち」の長さとなった。モモの満開期には上空の寒気に加え低気圧の通過で41年ぶりの積雪を記録した。過去に記憶がないほどの低温で推移するなか、ブドウの萌芽は1週間以上遅れた。25年ぶりに降雨のないゴールデンウイークであったが、例年のようなポカポカ陽気ではなく、「低温注意報」が発令されるほどの冷涼な日が5月中まで続いた。ブドウの開花は近年最も遅かったが、梅雨入りが遅れたため天候に恵まれ結実は良かった。果房が乾く間がない程の本格的な梅雨になり、薬剤防除のタイミングを逸した園には病気が多発した。(収穫皆無になる園もあった)近年日照不足に悩まされていた夏も、梅雨明け後は高気圧の中心が関東へ居座り、1日中太陽が顔を出し、うだるような暑さが秋分の日前まで続いた。成熟期以降の品種別の状況は、標高が低い甲府市玉諸地区では、酸度の下降が激しく熟度を見極めるのに大変難しい年となった。過熟にならないように畑ごとのサンプリング回数を増やし、適期での収穫を行なった。

テイスティングコメント

まずフレッシュでさわやかな柑橘系の香りが口中に広がる。その後に、白桃のような柔らかな果実に加え、上品な樽由来のココナッツやヴァニラの香りも感じられる。クリーンな酸味のシャープな口当たりだけではなく、口中でふくらみもあり非常にバランスの良い味わい。焼き鳥や白身魚の天ぷらなどと合わせて。

ヴィンテージ情報

ヴィンヤード・マネージャー 弦間 浩一

日本各地の栽培農家に栽培指導を行う、シャトー・メルシャンのブドウ栽培の要。「良いワインを造るために、品質の高いブドウを作っていくことが栽培家の務め」と、日々尽力している。

テイスティングコメント

ワインメーカー 生駒 元

カリフォルニアの名門ワイナリーマーカム・ヴィンヤーズに駐在しワイン造りを学んだワインメーカー、2006年に帰国しシャトー・メルシャンのワインメーカーに就任。カリフォルニアで学んだワイン造りの知見は、シャトー・メルシャンにおいて、新しい風を吹かせている。

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